現在位置: 住まいの知識 > 土地のいろいろ


03土地のいろいろ  
 
土地取引
土地の取得まで
 

土地探しから土地の取得までは、下記のような流れで進んでいきます。不動産会社に翻弄されることなく、安心して土地探しを進めるためにも、土地探しの全体像をつかんでおきましょう。

不動産会社へ問い合せ

現地を見る

資料を取り寄せ、土地の内容を理解する

購入申込書を提示する
家づくりの依頼先に相談する

諸条件の調整、交渉

契約

(住宅ローンを利用する場合は、ローンの契約)

引渡し(決済)
◆不動産会社へ問い合せ

気になる物件が見つかったら、情報提供元の不動産会社に問い合せてみましょう。不動産会社の中には、電話やEメールでは、なかなか質問に答えてくれなかったり、現地に案内するために強く来店を勧められることがあるかもしれません。不動産会社の良し悪しを判断する上でも、問合わせをした時の対応をよくチェックしておきましょう。

◆現地を見る

図面の内容に惑わされずに、少しでも気になった物件なら、とりあえず見に行ってみましょう。いろいろな物件を見ることで、土地の良し悪しを判断する力がつくようになり、自分がどんな土地を求めているのかを再認識することができるでしょうまた、その土地の建築法規、権利関係など、販売用図面に記載されていない不明な点は、どんどん不動産会社に聞いてみましょう。

◆資料を取り寄せ、土地の内容を理解する

気に入った土地が見つかれば、いよいよ買うべきかどうかの判断をしなければなりません。不動産会社からは「急がないと売れてしまいますよ。早く、申し込みましょう」と言われるかもしれません。確かに、中には本当に急がなければ売れてしまう物件もあります。でも、販売用図面や土地を見ただけでは分からないことは、まだ山ほどあります。例えば、最低限、公図や登記簿謄本、給排水・ガスの設備図面は入手しておきたいものです。できれば、不動産会社に道路査定図、地籍測量図等の資料も取り寄せて貰いましょう。もし説明に不明な点があれば、理解できるまで納得のいく説明を受けましょう。

◆購入申込書を提示する

十分その土地の内容を理解した上で、購入したいとなれば、売主に「購入申込書」を提示します。これは、売主に「私はこの土地の購入を希望します」という意志を伝えるためのものです。この「購入申込書」が提示されることによって、不動産会社は売主に対し、「こうした条件で購入申込書が出ましたが売りますか?」と交渉を開始します。

◆家づくりの依頼先に相談する

不動産会社に売主との交渉をしてもらっている間を利用して、土地を契約するまでに、必ず家づくりの依頼先に相談しておきましょう。 希望の土地が見つかる前に、家づくりの依頼先に相談しておくことができれば万全ですが、現実的にはなかなかそうもいかないようです。家をつくる側の視点から土地を見た時には、それまで気付かなかった問題点を発見できるかもしれません。「希望の広さの家が建てられそうか」、「家を建てる際に制約となる条件はないか」、「家の予算はどれ位かかりそうか」ということも、契約前に必ず相談しておきましょう。

◆諸条件の調整、交渉

購入申込書が発行されると、不動産会社を介して、売主買主双方の条件を摺り合わせていきます。諸々の条件が合意に達すれば、売買契約を結びます。遅くとも契約する3日前までには、契約書と重要事項説明書に一通り目を通し、不明な点があれば不動産会社に確認しておきます。どのような内容で契約を結ぶのかを十分に理解して、契約当日に臨むことが重要です。

同時に、借入れの必要があれば住宅ローンの仮審査を申込みます。

◆契約

土地の契約を結ぶ当日は、不動産会社から、宅建業法で定められた重要事項の説明を受けます。契約が成立すれば、土地代金の手付金を支払い、同時に仲介手数料(契約時に半金の場合もあります)を支払います。

住宅ローンの審査がすでに通っていれば、土地の契約をした後に住宅ローンの契約を結びます。

◆引渡し(決済)

いよいよ最後に、土地代金の残額を支払い、土地の引渡しを受けます。引渡しの同日中に、司法書士が所有権移転登記の手続きを開始します。引渡しの際には、土地代金の他に諸費用も支払わなければなりません。例えば、司法書士には所有権移転登記の費用、売主には固定資産税・都市計画税の精算額、不動産会社には仲介手数料(契約時に半金を支払いの場合は残金)、融資を利用の場合は銀行に、融資手数料、保証料等を支払います。



  戻る▲