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05家の仕様と技術  
 
照明  

照明は、配線工事に入る前までに検討し、決定しなければなりません。

また、照明器具は依頼先によっては見積に含まれていない場合がありますので、別途かどうか確認をしましょう。

◆光源の種類

【白熱灯】
生活に必要な明るさの目安は、1畳あたり約30〜40Wです。
黄色味を帯びた暖かく、柔らかい光です。
陰影と趣のある空間の演出効果があるので、ダウンライトやスポットライトなどに利用されます。ランプの値段が安く、直ぐに点灯する特徴があります。
反面、蛍光灯よりランプの寿命が短く、電気代が蛍光灯の3倍ほどかかるなどエネルギー効率があまり良くありません。

【蛍光灯】
生活に必要な明るさの目安は、1畳あたり約10〜15Wです。
明るく青白い色の光です。光を拡散する性質があり、広範囲に明るく照らします。
熱の発生が少なく、電気代も安い、ランプの寿命が白熱灯に比べて5〜6倍長く経済的です。
反面、ランプの値段が高く、点灯するのに時間がかかります。

 

なお、明るさの目安は20歳を基準としており、高齢者は約2倍の明るさが必要と言われていますが、各部屋の採光量や用途によって、どのくらいの明るさが必要であるかを部屋ごとに検討しましょう。

また、夜はスタンド照明しか使わない欧米に比べ、日本人はむしろ明る過ぎるくらいの光量を好む傾向があり、ライフスタイルによっても必要な明るさは異なります。

◆照明の種類

【全体照明】
室内の中央に取り付け、上部から空間全体を照らす照明。

【部分照明】
明かりが欲しい場所の部分のみ照らす照明。

◆照明の方法

【全般拡散照明】
裸電球を乳白色のガラスや和紙、半透明なガラスなどでつくられたセード(透過性の覆い)から四方八方に拡散される照明のことをいいます。

代表的な照明器具
・シーリングライト・・・天井に直づけするタイプ。
・シャンデリア・・・天井から吊り下げるタイプで豪華な装飾があるタイプ。

【直接照明】
天井から光源から出る光が直接、物に当る照明のことをいいます。光の出ない方向は暗くなるのでコントラストの強い空間が演出できます。

代表的な照明器具
・ダウンライト・・・天井に埋め込むタイプ
・スポットライト・・・光が一定の方向に向かうように作られた照明器具。角度も自由に変更できます。

【間接照明】
光源から出た光を天井や壁などに反射させる照明のことをいいます。直接光ではなく、一度反射させた光なので柔らかい光になります。

代表的な照明器具
・ペンダント・・・天井から吊り下げたタイプ。

【半間接照明】
多くの光は上または横に広がりますが、照明器具の笠などを通して、一部の光が反対方向を照らすことをいいます。




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