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09保険と保証  
 
地盤保証  

地盤保証とは、地盤のトラブルによって住宅に損害が発生した場合に、建物や地盤の修復費用などを保証する制度です。

基礎や外壁に亀裂見つかった、ドアの建て付けが悪くなりドアが閉まらない、窓の鍵がかからないなどのトラブルが起きた場合は、まず建築工事に問題があると思うのではないでしょうか。

しかし、手抜き工事もなく完成した建物であってもこのようなトラブルが起こる可能性があります。その原因の一つに地盤のトラブル「不同沈下」が考えられます。

「不同沈下」とは、地盤が建物の重さを支えることができずに不均等に沈下していく現象のことをいいます。

このようなトラブルが発生しないために、代表的な地盤保証では、まずは着工前に地盤の調査を行います。その結果に基づいて施工会社に基礎の仕様を提案し、必要であれば地盤改良工事を求めます。

その上で施工された建物が地盤のトラブルにより被害が発生した場合は、引渡しから10年間、限度額5000万円まで保証します。

この保証を受けるには、保証機関に加入している施工会社に施工を依頼し、個々の建物に対して保証を受ける申請を行うことが必要です。保証料は、一般的には施主が負担します。

保証内容、保険料などは保証機関により異なります。依頼を検討している施工会社がどのような保証機関に登録をしているのか、保証内容や保険料について十分に説明を受けましょう。

<参考>
(株)日本住宅保証検査機構(JIO)
http://www.jio-kensa.co.jp/

Point
・地盤保証とは、地盤のトラブルによる損害を補償する制度。
・施工会社を通じて申し込み、通常保険料は建て主が払う。
・保証内容は、保証会社によって違いがある。



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