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12インテリアにこだわる  
 
木の種類  

【インテリアの木の特性と種類】木材軽くて強く、熱を伝えにくく、加工がしやすいなどの長所と燃えやすい、くさりやすく反り、曲がりなどの変形があるという短所を持っています。家具ばかりでなく、構造材や表面材としても広く使用されているが、総需要量の60%以上の輸入材に頼っている現在、資源としての木材について真剣に考える必要があります。

【木質材料】
1)合板(プライウッド)
木材を薄くスライスした単板(ベニヤ)を繊維方向に直交させて接着した板材です。無垢材に比べて寸法安定性に優れ価格も安価である。接着剤の耐水性により、4種類に分類され耐水性の強いものから「特類合板」「1種合板(タイプ1)」「2種合板(タイプ2)」「2種合板(タイプ3)」となります。

2)LVL(単板積層材)
単板の繊維方向を平行に積層接着したもので、家具の芯材やドア枠などにつかわれます。

3)集成材
小角材などを繊維方向にして、長さ、幅、厚さの方向に集成し接<着した材料のことです。用途により「構造用集成材」と「造作用集成材」があります。

4)パーティクルボード
木材の小片を接着剤で固めて板状にしたものです。繊維板の中では一番粗く、そのため内部に空気が含まれる率が多くなり、断熱性遮音性に優れていますが、水分を吸って膨張する場合もあります。

5)ファイバーボード
木材に化学処置をして繊維状に解きぼぐし、合成樹脂を加えて板状に固めたものです。

※パーティクルボードも繊維板の一種ですが、別途に扱われる

a) ハードボード
繊維状になった木材にフェノール樹脂を加えて成型し、高温高圧で圧縮した比重0.8以上の木質の板です。面が滑らかで硬く、建材、家具用材の他に家電用材、車の内装下地材にも使われています。

b) MDF
比重0.4以上の0.8未満でハードボードと同様の特徴をもちます。家具の材料として注目される。

c)インシュレーションボード(軟質繊維板)
繊維状になった木材を合板樹脂を加えて板状に抄造成型(紙を抄いて作ると同じような方法)し、圧縮しないで乾燥させた比重0.4未満の木質の板。畳材(畳の芯材)として使われるT級、屋根材や内装材などの断熱材としてつかわれるA級、外壁材や断熱下地として使われる「シージングボード」があります。

d) 藤(とう)
ヤシ科のツル性植物で、茎の長さが100〜200mに達するものもあり、主な輸入国はインドネシア、フィリピンです。加工性や色艶で「セガ」「トシチ」「ロンチ」「ボケ」の順にランク付けされている。



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